目的
市町村長が災害発生時にリーダーとしてより適切な災害対応をとれるよう、知識の習得を目的として実施
対象・方法
市町村長が対象。都道府県単位で開催(1回につき1~3時間程度)
研修方法
都道府県単位で、都道府県、市長会、町村会等関係団体の協力を得て講演形式、対談方式等により実効性のある実施方法を調整して実施(消防庁と都道府県が主催する「市町村長のための防災・危機管理セミナー」との同時開催等柔軟な開催が可能)
*コロナ禍を踏まえ、オンラインでの開催も可能
講師陣
災害を経験した市町村長、学識経験者等
研修対象者
市町村長
研修内容
①災害対応必須ノウハウ解説
災害発生時に市町村長は大きな責任を負う
災害発生時に市町村長は何をすればよいか
【災害発生時の行動】
- 災害発生情報の発信と収集
- 応援要請の有無の判断
- 職員へのメッセージ
・・・全責任を負うから職員は住民のために最善を! - 住民へのメッセージ
・・・マスコミ・防災行政無線等を活用し、住民を元気づけるメッセージを発信
【マスコミ対応】
- マスコミ対応は「はじめ良ければ全て良し」
- 記者会見は、定時に、資料をもって行うこと
②講話
- 災害体験首長による体験談
- 学識経験者による災害対応のあり方解説
基本的な研修時間割
開催形態や講師数等に応じ、概ね1時間~3時間程度
研修風景(危機管理ラボ)