避難所HUG(ハグ)(風水害版)
研修方法
地域住民、学校関係者、市町村避難所担当者などを対象に、風水害を想定した避難所HUG(ハグ)(風水害版)を実施し、避難所で起こる様々な出来事を体験し、防災意識を高める。風水害時の避難所運営要領に関して住民や職員等の理解を深めることを達成目標とする。
研修内容及び基本的な時間割(午後実施の場合を例示)
時間割 | 内容 | 時間 |
---|---|---|
13:30 – 13:35 | オリエンテーション | 5分 |
13:35 – 13:50 | HUGの紹介 | 15分 |
13:50 – 14:00 | 自己紹介 | 10分 |
14:00 – 14:20 | ルールの説明 | 20分 |
14:20 – 15:20 | 避難所HUGの実施 | 60分 |
15:20 – 15:30 | 休憩 | 10分 |
15:30 – 16:20 | 感想、発表、意見交換、講評、まとめ | 50分 |
16:20 – 16:30 | アンケート記入、閉会 | 10分 |
その他
- 演習方法:グループワーク方式(1グループ5名程度)
- 会場:各団体指定の会議室
- 時間:3時間程度
- 参加者:地域住民、学校関係者、市町村避難所担当者など30名程度(消防団と自主防災組織等との合同とすること。)例えば、地区を5地区に絞り、各地区を6名程度としていただく方法をお勧めします。
- ファシリテーター(進行・解説):
消防防災科学センター図上訓練指導員3名 - 実施団体で用意していただきたいもの:
参加者各自の筆記用具(ボールペン等)、プロジェクター、スクリーン、音響設備(マイク2本)、ネームプレート、グループ分のホワイトボード
※学習参考資料として、可能であれば防災マップ等をご準備下さい。