新任職員を対象とした状況予測型訓練(地震版)
研修方法
大地震発生時に自らが直面する状況や役割をイメージし、職場への参集に関する問題点を把握するためのグループワークを行う。災害時の参集に関する新任職員の意識強化を図ることを達成目標とする。
(令和2年度以前は「職員を対象とした状況予測型訓練(地震版)」とし実施)
※図上シミュレーション訓練ではありません。
研修内容及び基本的な時間割(午前に実施の場合を例示)
時間割 | 内容 | 時間 |
---|---|---|
9:00 – 9:10 | 挨拶、研修の目的・背景 | 10分 |
9:10 – 9:20 | 訓練の流れ説明、役割分担 | 10分 |
9:20 – 9:30 | 状況付与に基づく参加者各自の検討(その1) | 10分 |
9:30 – 10:00 | グループ討論(その1) | 30分 |
10:00 – 10:20 | 発表及びファシリテーター解説 | 20分 |
10:20 – 10:30 | 休憩 | 10分 |
10:30 – 10:40 | 状況付与に基づく参加者各自の検討(その2) | 10分 |
10:40 – 11:10 | グループ討論(その2) | 30分 |
11:10 – 11:30 | 発表及びファシリテーター解説 | 20分 |
11:30 – 12:00 | 講評、まとめ、アンケート記入、閉会 | 30分 |
その他
- 演習方法:グループワーク方式(1グループ5名程度)
- 会場:各団体指定の会議室
- 時間:3時間程度
- 参加者:一般新任職員30名程度
- ファシリテーター(進行・解説):
消防防災科学センター図上訓練指導員3名 - 実施団体で用意していただきたいもの:
各自の筆記用具(ボールペン等)、プロジェクター、スクリーン、音響設備(マイク2本)、ネームプレート
※学習参考資料として、地域防災計画、防災マップ等をご準備下さい。