災害対策本部運営訓練に係る体験研修－災害対策本部 運営ゲームの紹介－【新規】
研修方法
市町村防災担当者を対象に、大規模な災害が発生した場合の市町村と都道府県との連携について、市町村が時系列的な連携イメージを醸成し、地域防災計画や受援計画等を検討する際のポイントを理解するための研修を実施する。具体的には、「災害応急対策を巡る「連携」の重要性(仮題)」についての講義の後、発災直後とその後の応急対策の時期に分け、連携が求められる各分野の都道府県担当者から都道府県の対応について説明と質疑を行い、それを基に市町村における備えをグループで検討する。
研修対象者
市町村防災担当職員・消防職員
研修内容及び基本的な時間割
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時間割 |
内容 |
時間 |
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10:00～10:05 |
主催都道府県あいさつ |
5分 |
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10:05～10:15 |
オリエンテーション |
10分 |
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10:15～10:40 |
災害対策本部運営ゲームのねらいと方法 |
25分 |
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10:40～12:00 |
災害対策本部運営ゲームの体験 |
20分 |
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12:00～13:00 |
昼食休憩 |
60分 |
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13:00～13:50 |
地元での実施に向けて |
50分 |
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13:50～14:00 |
アンケート、閉会 |
10分 |
その他
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- ６～７人を１組としたグループで実施。グループ分けは実施都道府県と協議の上、事前に決める。
- 本ゲームで想定している市町村の規模は人口２万人程度としている（研修受講は市町村の規模に関わらず可能）。
- 本研修は、消防防災科学センターに登録している図上訓練指導員の協力を得て実施する。
- 新しい研修コースのため、開催時期は、令和6年9月以降とする。
市町村防災力強化専門研修 コース一覧